MIZUGURUMAYA

土佐四万十郷の豊かな風土をいつくしんで。お芋をはじめ、素朴な自然素材を生かした懐かしさ漂うお菓子を、真心こめて、皆さまへ。

四万十川の流れる地で営む、水車亭。

今から半世紀ほど前の昭和40年代に、四万十町(旧窪川町)で芋菓子や米菓子を作り始め、現在は、芋けんぴ・塩けんぴの製造元として、全国の皆さまに喜ばれております。私たちは、清流四万十川の奥座敷に位置するこの地を「土佐四万十郷」と呼び、四季折々の豊かな自然風土の恵みを受けたお菓子を、真心こめてつくり続けてきました。

水車亭のお店は、食材の宝庫として知られる四万十町窪川の直営店のみです。私たちがお届けするお菓子は、さつま芋をはじめとして、玄米やとうもろこしなど、豊富な繊維質やビタミン、ミネラルなどを生かした、素朴な田舎風味が持ち味です。

新しい発想で、「塩けんぴ」を開発しました。

水車亭は、平成17年に、新しい発想の芋けんぴとして、「塩けんぴ」を開発いたしました。塩味で細切りの芋けんぴという、これまでの枠を超えた新しいジャンルの芋けんぴは、昔から伝わる原材料や調味料を求めて試行錯誤を繰り返すこと5年を要しました。やっと辿り着いたのが塩、しかも地元高知産の室戸海洋深層水によって甘さを引き立てる、創意工夫の味わいです。

水車亭はこれからも、高知はもとより、全国の皆さまに愛着をもって食べ継いでいただける、懐かしくて気取らないお菓子をつくり続けてまいります。

代表取締役 中城 洋二

四万十町窪川名物、水車亭(直営店)

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